90回箱根駅伝 山梨学院大学 ~区間配置予想&戦力分析~

続いては、前回はわずか50秒差の11位でシード権獲得ならずに涙を飲んだものの、今年は箱根予選2位通過、全日本も5位でシードを獲得し、着実にチーム力がアップしている山梨学院大学について・・・エントリーメンバー箱根成績(直近10年)はこのようになっております。

 

4年:松山雄太朗 森井勇磨

3年:阿部竜巳 井上大仁 兼子侑大 桃澤大祐 永田光史郎

2年:E・オムワンバ 前田拓哉 田代一馬 礒野裕矢 山本新

1年:伊藤淑記 上村純也 佐藤孝哉 小山祐平

 

予選会校の中で、最もシード権を獲得する確率が高いのが山梨学院だと思います。オムワンバ、井上の2枚看板は非常に強力ですし、中堅どころも成長していることを箱根予選、全日本で見せてくれました。シード獲得に向けての不安要素はもはや山くらいかなあ?そんな山梨学院大学の区間配置予想は以下のとおりです。

 

 

 

兼子-オムワンバ-佐藤田代-井上

小山-阿部-伊藤-森井-松山

 

 

 

1区は無難にいけば佐藤なのでしょうが、  箱根予選で50位はともかく、全日本1区でトップと1分51秒差の11位というのが引っかかるんですよねー。箱根予選の疲れがあったかもしれませんが・・・であれば、思い切って兼子1区はどうかなあ?と思いました。全日本4区で見せた最初は明治有村についていき、山本が追いついてきて有村がついていけないと見るやすぐさまついていく相手を山本に切り替えて格上の選手にペースメイクを任せ、結果として5位という好走を見せたのですが、この走りって1区向きじゃないのかな?と思いました。1区は兼子より実績や実力が上な選手も来るでしょうが、上手く走ってくれそうな気がしたんですよねー。多分、可能性は低いと思いますが、無難な予想ばかりでもつまらないので・・・2区は無難にオムワンバです(笑)全日本は風邪気味だったようで・・・それでいてあの走りですからね。万全であれば66分台も狙えるのではないでしょうか?本人は区間新記録を目指すと言っていますが、66分4秒は恐ろしいほどレベルが高いです。66分台を出した留学生はモグスしかいませんからねえ。。。どこまで迫れるかも楽しみです。

 

1区の都合もあり、3区に佐藤を持ってきました。田代も面白いかなあと思ったのですが、記録会に比べて、大会での実績が少ないですからねえ。佐藤3区も正直厳しいとは思うのですが、オムワンバ2区ならば井上以外誰がきても3区は厳しいと思います。恐らくトップ付近にいるであろうアドバンテージを利用して、上手く走ってほしいなあと思います。区間一桁で走れれば上出来だとは思います。それくらい、3区は有力選手が集まる区間になっていますね。4区は田代、28分30秒台を出した力を見せてほしいと思いますが、私はまだ不安の方が大きく、いきなり主要区間はないと思っています。とはいえ、スピードがついてきたのは間違いないので、短い区間のほうがいいかなあと・・・持ちタイム通りの走りが出来るのか、ある意味最も注目な選手です。

 

5区は井上にしました。前回シードを取れなかったのは5、6区で波に乗れなかったのが大きいです。5区は箱根予選で全体5位、その2週間後で全日本2区区間賞という圧倒的な強さ・安定感を兼ね備えた選手です。5区に適性があれば文句なしですし、なくてもそれなりに走ってくれる選手ですよねー。他に適性がある選手がいるに越したことは無いですが、いざとなれば上れる選手がいるのは強いかなあと・・・6区は迷ったのですが小山にしてみました。前回経験者の桃澤、箱根本にさえ名前の無かった永田あたりが候補なのかなあと思ったのですが、桃澤の区間最下位という前回の結果、今年の記録会の結果を見ても、さすがに起用するのは怖い気がしました。ならば、ハーフで結果を出している選手の方がいいんじゃないかと・・・もちろん適性は分かりませんが、前回の区間最下位は本当に痛かったですからね。。。一斉スタートの選手からも遅れてしまったのは、後の選手が相当走りにくくなったと思います。

 

7区は前回走った阿部にしました。13位ではありましたが、今年はハーフ3分台を出し、全日本も7区5位で走っていますからね。区間一桁では走って行きたいところです。8区はルーキーの伊藤にしました。前回経験者の前田拓もいるのですが、ここ最近は箱根予選会も記録会もちょっと奮わなかったので、敢えて外して予想してみました。伊藤は箱根予選で後半落ち込まなかったのも好評価なんですよねー。単独走であってもしっかりと走れるのではないかと思いました。9区は森井、本人も希望していますし、留年してまで拘り続けた最初で最後の箱根、是非とも5年分の思いをぶつけて欲しいです。

 

10区はキャプテンの松山にしました。どうも、走りで引っ張るタイプではないキャプテンは10区に予想したくなるような・・・ちょっと走力や適性以外の要素が入ってしまっているかもしれません。なかなか4年生は目立った活躍は出来ていませんが、1万mも自己ベストに近い走りをしていましたし、ハーフの持ちタイムもチーム8番手ですからねえ。アンカー区間を走ってシード獲得して欲しいところです。

 

 

いやー、前回と違って今回は非常に楽しみですね。前回は、エントリーの時点で主力・中堅がごっそり漏れてしまっていましたが、今回は春先からずっと姿を見せなかった福沢が外れたくらいですからね。もちろん、10区5位だった福沢の穴は大きいと思いますが、それ以上に各選手の成長、ルーキーの活躍が大きいように思えます。監督は上位争いをしたいという話でしたが、今大会の台風の目になるかもしれません。来年度以降につなげるためにも、いい走りをして欲しいです!

 

皆さんの山梨学院の区間配置予想も受け付けています。是非とも予想してみてください♪

 


PAGE TOP