区間記録を振り返る~全日本4区~

2014年8月30日

続いては、四日市中継所~鈴鹿中継所までの14.0km、8区、1区に次いで距離の長い4区について・・・4区というのもこれまた難しい位置づけの区間ですねえ。4本柱であれば1,2,4,8区に配置してくる可能性が高い重要区間の1つとなりますが、3本柱の場合、1,2,8区に配置してくることも多そう・・・4番目くらいに重要な区間という感じです(笑)ここに力のある選手を配置出来るチームは強いかな。そんな4区の歴代区間上位は以下のとおりです。

 

1 39分32秒 M・モグス 山梨学院大 4年 2008
2 39分41秒 G・ダニエル 日本大 3年 2008
3 39分49秒 キプコエイチ 第一工業大 1年 2005
4 40分04秒 上野裕一郎 中央大 4年 2007
5 40分23秒 佐々木寛文 早稲田大 2年 2010
5 40分23秒 服部翔大 日本体育大 3年 2012
7 40分24秒 原田正彦 早稲田大 4年 2001

 

歴代1~3位を留学生が占めています。1位はモグス、4年時は確か調子が万全では無くて8区ではなく4区に回ったんですよねー。万全ではないのに区間記録であっさりと走ってしまうのがさすがはモグスです。全日本のモグスといえば、8区での大逆転シード獲得が印象的ですね。あれはまさに衝撃的でした。。。

 

歴代2位はダニエル、この年はモグスだけではなく、ダニエルも4区に回ったことで奇しくも留学生対決が4区で実現してびっくりした記憶があります。二人とも8区を走るのかなあと思っていましたからね。ダニエルも区間新記録を出しますが、モグスには残念ながら及びませんでした。モグス卒業後はダニエルの圧倒的な強さをまじまじと見せつけられることになりましたが・・・それでも、実業団の中に入ってしまうとなかなか上位に顔を出せないという実業団の外国人選手の強さは本当にすさまじいです。歴代3位は第一工大のキプコエイチ・・・ゴメンナサイ、全く覚えていないです。。。元々箱根はずっと見続けていましたが、ここまで駅伝が好きになったのはここ数年のことなので(汗)

 

日本人1位は中央の上野、3区に続いての上位ランクインです。全日本では上野がごぼう抜きをしまくった印象が強いです。日本人2位に19秒差をつけての1位なのもさすがですねー。上野の駅伝は千葉国際と都道府県くらいでしか見られませんでしたが、ニューイヤーでもまた見ることが出来そうで楽しみです。色んな意味で見ていて楽しみな選手ですねー。

 

日本人2位タイは早稲田の佐々木、これが大学における佐々木のベストレースだと思っております。駒澤の千葉を抜き、トップを走っていた東洋の川上まで追いつく見事な走りでした。区間2位だった川上に32秒差をつけていますからねー。この大会のMVPといってもいい走りでした。その後は怪我に悩まされ続けることになり、満足のいく走りは出来ませんでしたが、実業団で復活してほしいです。

 

日本人2位タイは日体大の服部、2012年度の記録です。東洋の悠太、駒澤の上野、早稲田の山本といった有力者が集まった中での区間賞は力を証明する走りとなりました。さらにすごいのが、箱根予選20kmを走ってあまり間が無いにも関わらず、この快走をしたということです。元々、箱根予選を走ったチームは全日本で活躍出来ないことが多いですからねー。疲労ということを考えれば当然かとは思いますが・・・このレース以降、失敗レースが無いどころかさらに成長していってますね。最終学年も要注目な選手です。

 

日本人4位は早稲田の原田、2001年の記録ということでかなり古いです。原田といえば箱根2区での区間賞が印象的ですねー。1万mの持ちタイムが29分台での区間賞ということでちょびっと話題になったような・・・その後、出岐も29分台での区間賞獲得は達成していますねー。まあ、記録会に出ればいつでも28分台は出せた選手でしたが・・・

 

日本人5位は駒澤の田中、箱根4連覇を経験した選手ですねー。学生時代は1年時から駅伝で安定して活躍していました。箱根でも山に平地に頼りになる存在でした。その後、中国電力に進むもあまり結果を残せなかったのが残念でしたが・・・

 


PAGE TOP