区間記録を振り返る~全日本1区~

2014年8月30日

ちょっと趣向を変えて、3大駅伝の各区間上位5人とともに振り返ってみたいと思います。出雲駅伝もやろうかなあと思ったのですが、区間変更をしてからの歴史があまりにも浅すぎて微妙だったので・・・全日本から取り上げていきます。まずは1区から・・・熱田神宮から弥富中継所までの14.6kmを走ります。1区はハイペースかスローペースかがはっきりすることが多いですよねえ。個人的にはやはり牽制しあうよりも、サバイバルレースのような展開の方が好きですが・・・上位5人は以下の通りになります。

 

1 41分56秒 永田宏一郎 鹿屋体育大 4年 2000年
1 41分56秒 ギタウ・ダニエル 日本大 2年 2007年
3 42分38秒 ステファン・マヤカ 山梨学院大 3年 1994年
4 42分42秒 アブドゥラ・バイ 第一工業大 2年 2001年
4 42分42秒 設楽啓太 東洋大 1年 2010年
8 42分48秒 大西智也 東洋大 4年 2008年
9 42分53秒 小林雅幸 早稲田大 3年 1995年
10 42分54秒 早川翼 東海大 2年 2010年

 

外国人選手がトップ5に入っている場合は、日本人選手のトップ5まで合わせて紹介します。1区は先手を取るのが有利な駅伝かつ目立つこともあって、優勝を狙っている状況でなければ、留学生を起用してくる大学も多いですね。トップ5のうち3人は留学生であり、日大のダニエル、山梨学院のマヤカ、第一工大のアブドゥラがランクインしています。第一工大の1区留学生は鉄板ですね。キラグ・ジュグナが個人的には記憶に残っております。

 

そんな留学生を抑えて区間記録保持者となっているのが鹿谷体育大の永田、関東の大学では無かったため、箱根駅伝には当然出ていませんが、学生時代は留学生に負けない強さがありました。日本人2位の設楽啓太とも46秒差離しているのがその力を物語ってますよね。5000m13分30秒、1万m27分53秒、ハーフ61分9秒と現在でも学生のトップクラスに名を連ねるタイムです。怪我に泣かされて社会人ではあまり活躍出来なかったのが残念だったなあ。。。

 

日本人2位は設楽啓太、これが1年生の時の記録ですから驚きです。この頃から強いとは思っていましたが、まさか区間賞を取るとは・・・そしていきなり箱根2区を好走するとは・・・その後、ここまで成長するとは・・・走るたびに成長していった感じですよねえ。最終学年の今年はどんな走りを見せてくれるでしょうか?

 

日本人3位は東洋の大西智也、この年は大西智⇒柏原の1,2区でスタートダッシュを決めた年ですね。最終的にも4位となり、シード権を獲得したわけですが・・・まさかこの後、箱根駅伝を優勝するとは思いませんでしたねー。今年の日体大といい、予想外とは言われても、箱根で優勝するチームは全日本で何かしらの輝きを見せているものですねー。

 

日本人4位は早稲田の小林雅、ここら辺まで遡ると、私の記憶もかなーり怪しくなります(汗)走るたびに区間賞をとっていた選手という印象はありますが・・・渡辺康幸がいたこともあって、他大なら間違いなくエースなのに、あまりエース区間を走っていなかった影響もあるかなあ・・・

 

日本人5位は東海の早川、設楽啓太と同じく2010年度の記録です。この時はハイペースなレースになりましたからねー。早川の走りはいつも安心して見ていられましたよねー。どんなレース展開になっても安定して上位でつないでくれていました。トヨタに進みましたが、実業団でも安定した走りを見せてほしいです。

 


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