第10回チャレンジ・ミートゥ in くまがや(2013/04)

2014年3月9日

東洋大学の選手が主に参加している記録会、チャレンジ・ミートゥ  in くまがや が4月20日に行われましたので、その雑感について述べたいと思います。結果はこのようになっております。まずは5000mの最終組から・・・日本人トップは東洋のスーパールーキー服部弾馬、自己ベスト更新とはいきませんでしたが、いきなり14分5秒を出して来ました。駅伝経験者の先輩たちを抑えての日本人トップも価値があります。兄同様、1年目からの活躍が非常に楽しみなルーキーですね。

 

しかし、関東インカレに出れるかとなるとどうかなあ?本気で点数を取りに来るとなると、5000m、1万mの2枠は設楽兄弟で埋まることになるだろうし、残るは1枠・・・最激戦区の5000mで最も層の厚い東洋となると・・・酒井監督のことですから使ってきそうな気がしますけどねー。学生トップクラスに対し、どれだけ戦えるのかも見てみたいです。

 

高久も14分13秒とまずまずかなあ?箱根駅伝ではちょっと不満の残る結果だったと思いますが、去年は3大駅伝フル出場を果たしていますし、今年もフル出場してくれないかなー。2年の渡邊も14分13秒で自己ベストを出してますねー。まだ上位に入ってこないので、データ登録はしていませんが、入ってくる日も近いかも?同じく2年の上村も14分14秒で自己ベストを出しました。2年生にて服部につぐ選手が誰になるかなああ?と思っていましたが、この二人には今年戦力となってほしい選手ですね。まあ、最悪来年からでもいいとい言えばいいのですが・・・

 

逆に、箱根2年連続出場の大津が14分15秒なのはちょっと不満の残る結果かなあ?関カレではハーフでの出場が濃厚ですから、スピードよりもスタミナなのかなあ?最上級生の今年、13分台、28分台もみたいですけどねー・・・淀川は14分16秒で自己ベスト、2秒ですが更新しました。同じく関カレに出るとしたらハーフかな?箱根のリベンジを箱根でしてほしいなあ。

 

他にも、ルーキーの只町が14分20秒、2年の湯田も14分21秒でそれぞれベスト更新ですねー。ここらへんの選手がどんどん出てきてくれると、来年以降も安心ですよねー。駅伝出場の定方、延藤が14分25秒、14分46秒あまり芳しくなかったのはちょっと気になるけど、きっと本番には合わせてきてくれるでしょう。

 

拓殖大学も自己ベストを更新した選手がちらほら・・・ダンカンが14分11秒だったのは心配ですが、札元、櫻井、奥谷が14分26秒、31秒、33秒と主力どころがそろって自己ベストを更新し、それぞれチームの5,6,7位となりました。14分33秒でチーム7位というのも少し悲しい気がしますが、スカウトが良くない+5000mはかなり捨ててる感じですからね。。。増枠も決まったことですし、今年はきっちりと予選突破したいところですね。

 

何気に大幅な記録更新があったのが3000m障害、駒澤の染谷が大会記録を更新する8分55秒、さらに宮下が8分57秒、山内が8分58秒と8分台が同一大学から3人出ました。井上も9分3秒ですし、好記録ラッシュですね。関東インカレが非常に楽しみになってきました。2部には飛び抜けた力を持つ潰滝、去年1部で2位だった上武の佐藤がいるだけに頂点は厳しいでしょうが、染谷は去年4位から表彰台を狙いたいところですし、他の選手も入賞を目指したいところですね。他には青学の山村が8分57秒と好記録でした。去年の関カレでも2部で3位に入っています。しかし、今年は1部に上がるため、入賞が現実的な目標になりそうかな?

 

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