2012年度ニューヨークシティハーフ&ソウルマラソン雑感

2014年3月8日

上尾ハーフで上位に入った駒澤の村山、東洋の大津が招待されたニューヨーク・シティハーフマラソン(NYCハーフ)が先日ありました。キプサングやラガトなど世界の名だたる選手も出場し、NYCハーフは元々下り基調の好記録が出やすいコースということで期待していました。

 

ニューヨークのレースがライブでネットで見られるとはありがたいものです。途中、何度か途切れてしまいましたが・・・しかし、日本と違って距離があまり表示されず、さらに単位がキロではなくマイルだったため、余計に今何kmなのかわかりにくかったですね。その一方で男女同時開催の中、左に男子トップ、右に女子トップを移す二元中継は個人的にお気に入りでした。日本でもやってほしいなあ。。。

 

っと、放送についてはそれくらいにして、レース展開ですが、序盤は想定外のスローペースでしたね。非常に寒かったというのもあるのかな?あれだけのメンバーが集まっているのに、この遅さは想定外だったのか村山が引っ張る場面もありましたからねー。5kmの通過が15分前後、10kmの通貨が29分40秒前後とわざわざアメリカに行った価値が・・・と思ってしまうレース展開でした。そこから一気にペースがあがり、トップのキプサングは61分1秒で走ってしまうわけですから恐ろしいですね。どれだけネガティブスピリット(前半よりも後半のタイムが早いこと)の走りをしたのやら・・・

 

そんな恐ろしいほどの切り替えには、当然ついていけませんでしたが、村山は62分2秒で10位と健闘したと思います。ハーフは上尾、丸亀、NY’Cと3連続で好走していますし、だいぶ安定感も身についてきたのかな?持ちタイムや記録会での実績は十分なので、ファンとしてはこの力を駅伝で発揮してくれたらと思うのですが・・・今年の飛躍に期待したいと思います。

 

その一方で、東洋の大津はちょっと良くなかったですね。序盤のスローペースにさえしっかりとついていけてなかったようですし、ゴールタイムも64分3秒という結果に・・・去年の箱根では8区で区間新に迫る素晴らしい走りを見せたのですが、今年度は出雲アンカーでまずまず、全日本はメンバーにさえ入れず、箱根は区間7位とらしくない走りが続いています。本来の走りを取り戻し、設楽兄弟や田口とともにチームを引っ張っていって欲しいのですが・・・

 

韓国ではソウルマラソンに川内が出場しました。つい1ヶ月ちょっと前、別府大分で中本と激しいデッドヒートを繰り広げたばかりだというのに、またタイムを狙ってマラソンを走ってしまうのですから、びっくりです。しかも、目標としていた7分台には届かなかったものの、2時間8分14秒で自己ベストを1秒更新してしまうわけですから・・・すごすぎです。

 

実業団はマラソンの調整には何ヶ月も必要で年に1,2回しか走れないというような話をしていますが、こういう調整の仕方で結果を残しているのをみてみると、人それぞれにあった調整方法があるんだなあと感じさせられました。ただ、最近の川内の発言はちょっと挑発的というかある意味喧嘩をうっているようにも感じられて前よりも印象が悪くなってしまったかな。マラソン界を盛り上げようとやっているのかもしれませんが。。。

 

 


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