2012年度琶湖マラソン結果

2014年3月8日

実質、最後の世界陸上マラソンの選考である琵琶湖マラソンが行われました。結果は以下のようになっております。

1位 ビンセント・キプルト ケニア 2:08:34
2位 タリク・ジュファー エチオピア 2:08:37
3位 ジェームス・ムワンキ ケニア 2:08:48

4位 藤原正和 Honda 2:08:51
5位 山本亮 佐川急便 2:09:06
6位 石川末廣 Honda 2:09:10
7位 松村康平 三菱重工長崎 2:10:12
8位 ビクトル・ロスリン スイス 2:10:18

1~3位はケニア・エチオピアに独占されてしまいましたが、4位に藤原正和が入りました。去年、出岐が2時間10分で走った時も本当にすごいと思いましたが、藤原は中大時代、2.08.12 で走っているんですよね。当時、走っているのをテレビで見ていたのは覚えていますが、ここまですごい記録だとは思わなかったです。自己ベストには及びませんでしたが、最後まで粘り強い走りで日本人トップ、代表はほぼ間違いないでしょう。

5位はオリンピックに出場した山本亮、オリンピックではボロボロで一発屋では?という印象を与えてしまいましたが、そんな思いを払拭する粘り強い走りでした。単純にタイムだけ比較すればギリギリ世界陸上の5枠に食い込むかと思いますが、どうでしょうか・・・?世界の舞台でリベンジしたいところでしょう。

6位は石川、東洋大出身者として初の10分切りを果たしました。素晴らしいタイムなのですが、惜しむらくは日本人3位であること。世界陸上に選べれるのは5人、日本人トップの堀端、川内、前田、藤原正は確定でしょう。そうすると、残念ながら日本人3位の石川にはチャンスが無いことになってしまいます。わずか4秒差なだけにこれで山本亮が選ばれたら悔しいでしょうね。おそらく、中本が選ばれることになるとは思いますが・・・

7位は山梨学院で1区で安定した成績を残していた松村。自己ベストを大きく更新し、10分切りまであと少しというところまで迫りました。こういう選手がどんどん出て来てほしいですね。次は10分切りを目指してほしいです。

一時期、10分切りさえなかなか登場しない時期が続いてどん底なんて言われましたが、もはや8分台でなければ世界陸上出場さえ危ぶまれるというレベルの高さ。まだまだケニアやエチオピアとは大きな差があるのは重々承知ですが、少しずつトップクラスの層が厚くなっていますし、日本記録を更新するような選手の登場に期待したいです。

一方、個人的には最も楽しみだった駒澤の窪田ですが、最初の給水で転倒してしまった影響もあったのか、2時間15分台となってしまいました。ちょっと足を引きずっていたのも気になりますし、箱根の後負傷していたこともあって万全では無かったかな?そこまで無理して出る必要は無かった気もするのですが、将来を考えると早いうちにマラソンを経験しておいた方がいいのでしょう。この経験を今後に生かしてほしいと思います。


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