1万m28分台選手の考察

2014年3月8日

28分台の選手について考察してみます。個人的には13分台よりも28分台の方が価値があり、1万mの持ちタイムが最も駅伝の結果と相関関係が高いと思っています。ハーフだと走らない主力選手も多いですが、1万mはほとんどの大学で記録会に出てきますからね。新年度の1万mPBの28分台はご覧のとおり、41名います。

その中で、最多の5人を抱えるのが明治です。13分台、28分台ともに最多であり、そろそろ3大駅伝のタイトルが欲しいところですね。5人とも5千mでも13分台を持っております。去年までの駒澤と似た感じがします。後は駅伝で力を発揮出来ればといったところか。。。

2位タイは4人を抱える駒澤、東洋です。駒澤は28分台を持つ4年生が5人卒業するため、一気に半分以下になってしまいました。とはいえ、残った4人で一番タイムが悪いのが中村の28分22秒という驚異的なレベルです。逆に言えば、それ以降28分台がいないという戦力格差が存在することに。。。このチーム内の差をどれだけ埋められるかが今年も優勝争いに加わっていけるかのカギを握りそうです。28分台候補としては、3年で郡司、岸本、2年で黒川、猪浦、西澤、1年で其田、馬場あたりかなあ?

東洋は設楽兄弟、今井、服部兄の4人となっております。柏原世代卒業以降、なかなか叩き上げで28分台が出てこないですね。29分半切りは多々いるのですが…1万mの記録にはそこまでこだわっていないのかな?大津、田口、延藤、佐久間あたりはすぐにでも出せそうなんですけどね。

上位3大学は5千mと同様、明治、駒澤、東洋が占めており、持ちタイムからすればこの3校が出雲・全日本では主役になりそうかな?まあ、持ちタイム通りにならないから駅伝は面白いんですけどね。特に出雲は、以前は新戦力を試す場としての意味合いが強かったですが、最近は優勝を狙えるような大学はどこも主力を投入してきまから、しっかりと出雲に向けて調整していかないと、勝つのは難しいですね。

続いて3人いるのが帝京、早稲田、日体大です。帝京は同一の記録会で3人が28分台を出しましたからね。特に蛯名は名実ともにエース、小山は山のスペシャリストと今年は本当に楽しみなチームです。選手層の厚さは帝京史上最高では?箱根はもちろんのこと、出雲・全日本でも楽しみです。早稲田は大迫、山本、志方の3人が29分切りなわけですが…実は今の2年~OB1年で10人いたんですよね。それからOB1年がいなくなって4人減り、4年がいなくなって3人減り・・・この2年間、現1~3年で誰も新たに28分台を出せなかったというのはちょっと寂しい気がします。3冠を達成したいた頃の勢いはもう無くなってしまいました。。。

HPを見ていると、来年こそは優勝をという強気な目標が掲げられていますが、現実的には今年の順位を維持するので精一杯ではないかと思います。早稲田の選手は好きなので、応援しているんですけどね・・・日体大は13分台と同様、3本柱が28分台の持ちタイムをもっています。ここに続く選手がちょこちょこ出てくるようになれば、出雲、全日本でも活躍が期待出来そうですがどうでしょうか?持ちタイムがすべてではないのは重々承知ですが、やはり28分台を複数人揃えているような大学でないと、なかなか優勝争いをするのは難しいですからね。HPの更新をするのが大変なほど、選手にはどんどん記録を更新してほしいです。


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