89回箱根駅伝結果 駒澤大学

2014年3月9日

 続いては前回2位、駒澤大学について・・・箱根結果はこのようになっております。駒澤の往路は本当にボロボロでした。1区油布が区間4位はその走力を考えればやはり不満ですね。全日本は3連続区間賞と10km前後の距離は強いですが、やはり箱根の距離にはまだ完全に対応できていないかな…ある意味、最大の誤算は2区・・・窪田は今の大学で最も安定感のある選手だと思っていたのですが、前日の不眠?強い向かい風?マラソン練習の影響?理由は分かりませんが、窪田らしくない走りで区間7位でした。琵琶湖マラソンでは、サブテン(2時間10分切り)を目指しているということで、楽しみにしたいと思います。

 3区中村は区間3位も大迫、悠太に1分差をつけられたのはちょっと残念な結果だったかな?とはいえ、強い4年生が抜ける中、中村が箱根でしっかりと走れたのは収穫でした。そして、4区で駒澤の箱根は終わってしまいました。当日走る予定だった久我が走れず、代わりに走った湯地が区間19位の大ブレーキ、風があったとはいえ、4区を61分かかってはどうしようもないですね。。。5区の村山も他にいなかったからしょうがなく走った程度?らしく区間8位で日体大には4分差をつけられてしまい、これではどうしようもないですね。

 今年は往路に戦力を投入したはずなのですが、それでも駒澤の復路は強い。6区区間記録保持者の千葉が区間記録に後4秒と迫る区間賞で一気に前と差をつめます。4回走って3回区間賞はすごいです。1回は故障明けだったのが残念ですが…下りが早いのはもちろんですが、最後の平地3kmがとにかく早いんですよね。次の6区を走る選手もプレッシャーが大きいですね。7区はこれまた万全ではなかった久我ですが、区間5位と最低限の走り、8区郡司は区間11位もトップと1分差で抑えたので、順位ほど悪くは無い結果でした。

 9区は上野が意地の走り、矢野を抑えてただ一人70分切りの区間賞でした。3度目の箱根で初の区間賞でした。10区は3年連続で後藤田、爆発力は無いものの、安定した走りが特徴でしたが、4回目の箱根で初の区間賞となりました。復路5区間中3区間で区間賞はお見事でした。復路優勝までついてきましたからね。どうしてこういう走りが往路で出来ないのか…???

 駒澤は今年箱根を走った千葉、久我、上野、後藤田、主将の撹上、28分台の持ちタイムを持つ西澤が卒業します。黄金世代の卒業で戦力ダウンは全大学の中でもトップクラスでしょう。それだけに今回の箱根で勝てなかったのは痛かったですね。

 窪田、油布、村山、中村を中心とし、駅伝経験者の郡司、湯地、黒川あたりが中心になっていくのかな?3年以下にも力のある選手はいますし、新入生は全大学で1,2位を争うほど有望な選手が入ります。きっと来年も戦えるチームを作り上げていくことでしょう。


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